香港国際空港 キャセイパシフィック ファーストクラスラウンジ 「THE WING」
マカオから直接香港国際空港に入ったこともあって、フライト時間に2時間ほど余裕を持ってラウンジへ。
香港国際空港は、キャセイパシフィックの本拠地。中でも、THE WINGは、キャセイパシフィックが旗艦ラウンジと位置づけ、「世界でいちばん特別なバルコニー」とよんでいるのが、THE WING。
今回は、2013年2月に完成してから、来てみたかった、「THE WING」のファーストクラスラウンジにやってきました。THE WINGは、GATE2と3の間にあります。今回の羽田へのフライトは、GATE25からなので、新たにできたTHE CABINがありますが、時間がある方は、ぜひ、THE WINGへ足を伸ばすことをおすすめします。
搭乗ゲートがあるLEVEL6から、THE WINGに向かいます。
入り口で、ボーディングパスとカードを見せると(今回ラウンジパスはもらえていなかったので)、ボーディングパスに「LOUNGE RE-ENTRY THE WING」というはんこを押されて、エレベーターで上のフロアに行くように言われます。
エレベータを上がると、カウンターがあり、再び、左側がビジネスクラスラウンジで、キャセイのラウンジ名物のヌードルバーやロングバーはこちらにあります。
右へ進むとファーストクラスラウンジです。まずは、バーカウンターでモエ・シャンドンを1杯だけいただきます。
続いて、このラウンジの目玉のThe Cabanaへ向かいます。実は、わけあって、空港の中をかなり移動しなければならなかったので、汗もかいています。
レセプションでシャワーが浴びたい旨を伝えると、
案内されたのが、シャワーブース。「いや、バスタブがある部屋がいいんですが」、というと、通されたのがこの部屋。
いやあ、おかしいだろ。まさに個室風呂。ラウンジで、風呂って必要なのか?とも思いますが、これがTHE WING。
お湯が入るまで、待つソファまであります。
風呂に入って、スッキリしたあとは、ご飯です。
また、機上で出てくる機内食、美味しくないですからね。このTHE WINGのもう一つの目玉がダイニングエリアの「THE HEAVEN」
通常のビュッフェに加えて、メニューがあって、注文もできます。オペレーションは、ペニンシュラホテルです。普通のレストランのようです。
メニューはこんな感じ。
赤ワインと酢豚セットを注文。
あとは、ビュッフェにシチューがあったので、それを少々。
食事が終わったら、外で出て、シャンパンバーへ。
モエ・シャンドン、ヴーヴ・クリコに加えて、PENINSULAが冷えていたので、PENINSULAをいただいて、フライト時間まで。