台北/香港キャセイビジネス/ファーストクラスラウンジ/e-channelで入国
今度は、台北から香港へ向かいます。
いつもの台湾発券。TPE/HKG/HND-NRT/TPE。約NT$3万のブッキングクラスDのビジネスクラスです。
ホテルを出て、タクシーで桃園空港へ。キャセイは第1ターミナルです。
まずは、ファーストクラスカウンターでチェックインして、ファーストクラスラウンジのパスをいただきます。気づきませんでしたが、桃園国際空港には、ビジネスクラスラウンジとは別に、ファーストクラスラウンジがあるのですね。
ここの空港は、上級会員や上級クラスの客向けのファストセキュリティレーンはないので、一般の列にならぶ必要があります。長蛇を抜けて、ようやく、4階にあるいつもの暗めのラウンジ入り口へ。ここは、照明増やしたほうがいいんじゃないかと毎回思うんですが。
どうも、ファーストもビジネスも入り口はわかれていないようで、いつものビジネスクラス用の方へと案内され、ファーストはビジネスクラスラウンジの一番奥へ進んでくださいと受付の方がおっしゃっていました。
台北は、キャセイの第2の本拠地とも言われていますが、ラウンジは、香港の小型版です。ヌードルバーもありますが、小さめです。(写真はありません)
ラウンジに入ると、ファーストクラスラウンジの表記が。知りませんでしたが、奥にあったようです。境目に人がいるわけでもないので、だれでも入れます。
中は、椅子がちょっと広いくらいで、なんの変哲もないラウンジコーナーと言った感じで、ビジネスクラス用のフロアのほうが、ヌードルバーもあるし、広々としてます。ということで、ビジネスクラスの方へ戻りました。
ちなみに、ビールや軽食がおいてあるコーナーもありましたが、ビジネスクラスとの違いで見つけられたのは、一番絞りがおいてあったことくらいです。ファーストだからどうのというなにかはありません。
香港へ到着する前に、通貨を切り替え。右が台湾の通貨と交通カード、左が香港の通過と交通カードオクトパスです。ジップロックを国ごとに持っているのですが、また、来るだろうと、日本円に戻すことがないので、貯まる一方です。
さて、まもなく、搭乗です。
今回の機材は、日本の航空会社にはもはやなくなってしまった747-400です。短冊形に並べられていて、横幅に余裕はありませんが、フルフラットになるアレです。前回は、長距離用の777だったのですが、まあ、1時間ちょっとのフライトなので、これでも十分でしょう。
奥に、2階へ上がる階段が見えます。ちなみに、2階席もビジネスクラスです。この機材は、ファーストクラスのある機材です。キャセイは短距離でのインボラが多いと聞いていたので、密かにこの路線でのインボラを期待していたのですが、残念ながら、インボラはなく、ビジネスクラスのままです。
午前中の便だったので、朝食が。まあまあかな。残したけど。
あっという間に香港です。東京ー沖縄間よりも短いフライトですから。
香港は、行列にならばなければならない悪名高きイミグレですが、以前に登録しておいたe-Channelのお陰で、自動化ゲート(e道)で並ばずにスイスイ入国です。
パスポートの裏側にシールで入出国できます。
香港に頻繁に来られる方は、e-Channelを登録することを心からおすすめします。e-Channel(フリークエントビジターeチャネル)への登録は、香港入国時にしかできません。
各航空会社の上級会員であるか、過去12ヶ月に香港国際空港を通じて3回以上香港に入国していれば、作れます。
ANAなら、ブロンズ以上、JALなら、クリスタル以上とかなり緩い基準です。AMEXで貰ったキャセイのマルコポーロゴールドももちろん対象です。
作り方は、詳しくは、下記を参照してください。