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Intercontinental Platinum Ambassadorの実力(たぶん、プラチナ期限延長成功)

先日の記事で、

Intercontinental Ambassadorに入会してIHGプラチナステイタスは継続できるのか?

余ったポイントで入会したIntercontinental Ambassadorですが、今のところ、順調にPlatinum Ambassadorを維持できています。元々のIHGプラチナの有効期限は、2014年12月だったのですが、2月1日現在でも、ステイタスは、Platinumのまま。

仮説ですが、IHGプラチナになったら、期限前にAmbassadorに入会すれば、プラチナステイタスが延長されるのかもしれません。期待しながら、過ごそうと思います。

ステイタスマッチでIHGプラチナを取得して、

(過去記事)IHG Reward Clubの最上級ステイタスをステイタスマッチで取得する

期限ギリギリでAmbassadorに入会するというのがベストかもしれません。

(保証しません。自己責任で)

そんな中、正月休みは、ソウルのCOEXにあるIntercontinental Seoul COEXに泊まってきました。

COEXには、地下鉄の駅側にあるGrand Intercontinentalとカジノ側のIntercontinental Seoul COEXがあるのですが、結論いうと、地下鉄乗るなら、Grandがおすすめです。どちらも、駅直結って言ってますが、COEXでつながってるので、外にでることなく、地下鉄の駅までは行けるものの、10分は歩くので、確かに直結ではあるけど・・・うーむという感じ。カジノメインの方や、全部車移動の方は、Seoul COEXで良いけど。

とりあえず、元々予約してあった部屋は、クラブフロアではなかったので、1階の平場へチェックインしたところ、すぐに、他の係の方がいらして、ベネフィットを示した紙を提示されて説明。

benefit

「Ambassadorの会員の方なので、クラブフロアにアップグレードしてあります」と伝えられて、部屋へ案内いただきました。

部屋には、ウェルカムフルーツ、チョコレート、ミネラルウォーター。

ミネラルウォーターは、ROOM MAKEの度に、補充していただけます。ホテルの部屋は、乾燥で喉が乾きがちなので、ミネラルウォーターの補充は、結構重要です。

WELCOME GIFT

部屋は、十分な広さで、不満はありません。

BED

朝食は、クラブラウンジで。ラウンジは、こんな感じ。

他のホテルでも、最近多いですが、ここでも、テイクアウト用のカップが用意されていて、コーヒーを自分の部屋や外へ持ち出せるようになっていました。細かいですが、こういうのは、助かります。

lounge

フロントの手違いで、カードキーが、クラブフロア用になっていなかったので、差し替えていただきました。

これがノーマルキー

normal key

これが、クラブフロア用のキー

club key

今回のAmbassadorの年会費は、IHGのポイントで払いましたが、週末無料宿泊券ももらえることを考えると、年間1回、Intercontinentalに泊まるだけでも、(クラブフロアにアップグレードされるとすれば)アップグレードで元が取れると思います。Intercontinantalでは、アップグレードは確約ですが、クラブフロアになるかどうかは、ホテルの判断によりますので、より確実にするには、(今回もそうでしたが)クラブフロアの一つ下のグレードを予約するのが良いと思います。

JAL・ANA上級会員資格者のためのアライアンス先の無料特典航空券活用法

th_JALDIAスターアライアンスの海外航空会社のマイルを使って、ANA便の特典航空券を発券したり、ワンワールドの海外航空会社のマイルを使って、JAL便の特典航空券を発券することがたまにあるかと思います。

例えば、ANAの航空券ですと、UA(ユナイテッド・エアライン)のFFPマイレージプラスは、クレジットカード等でのマイルの加算があれば、マイルの期限が延長され、事実上の無期限で、しかも、一律12,000マイルでストップオーバーありの乗り継ぎ便が取れるとのことで、東京発大阪ストップオーバーの沖縄便や、那覇ストップオーバーの石垣など貯めやすく、国内線に関しては、使い勝手がよいと評判でした。今では、国内線は、一律20,000マイルへと条件変更があったので、国内線をユナイテッドのマイルで発券するメリットが少なくなってしまいましたが、今でも、経由便でしか行けない離島などへの国内線の特典航空券はメリットがあります。

また、先日、当サイトでも、ご紹介させていただきましたが、昨年はじめに、JALとAMEXの提携が解消されたことで、従来、JALのマイルにAMEXのポイントを移行していた方たちの中では、BA(ブリティッシュエアウェイズ)がちょっとしたブームになっているようです。東京発で言えば、奄美や沖縄などの一部の以遠地域を除けば、往復9,000マイルで、JALの国内線の特典航空券が、搭乗当日まで発券可能と非常にお得になっています。

ただ、JAL/ANAでは、上級会員なのに、海外の航空会社では、平会員という方も多いと思います。僕も、もちろん、UA・BAともに平会員です。

UA/BAで発券したANA/JAL国内線普通席特典航空券で上級会員用座席指定

UA/BAともに、日本国内線の特典は、普通席しか取れません。(JALのクラスJすら取れないのです。)各航空会社では、事前の座席指定もできないと、がっかりしていたのですが、実は、JAL/ANAの上級会員用電話に電話して、会員番号とeチケットの番号を伝えてみたところ、上級会員として座席指定もできることがわかりました。

JALでいうと、国内線3クラスのファーストの1列目や国内線2クラス機材の2A(クラスJの一列目)などは、経験上、上級会員でないと取れないっぽいのですが、今回確認したところ、普通席でも、ドアシート(非常口ところにある足が伸ばせる席)は、JGC・サファイア以上でないと取れないようなのです。ANAでも同様のようです。

■BA発券のJAL国内線特典航空券は、タッチアンドゴー搭乗は不可

ただ、BAで発券したJAL国内特典航空券の場合、完全にJMBのマイレージナンバーにひもづけることはできず、JALのウェブサイトでは、フライトが表示されませんでした。そのため、タッチアンドゴーでの搭乗はできませんでした。ただ、JMBのカードを提示することで、ダイヤモンドカウンターでのチェックイン、プライオリティバゲッジ、ダイヤモンドラウンジの利用、優先搭乗は、可能でしたが、ヒモ付がされていないので、カードを常に提示しなければならないというところが少し不便でしたが、無料航空券なので、文句は言えません。当日、Jやファーストへのアップグレードは、仕組み上は、当日空きがあれば差額支払いで可能で、満席だった場合のキャンセル待ちも、上級会員として優先されます。先日、乗った機材は2クラス制で、チェックイン時にJの空き状況を聞いたところ、あいにくの満席。優先キャンセル待ちも可能でしたが、仮に回って来たとしても、Jのロクな席ではないだろうと、普通席のままを選択しましたが、下手なクラスJよりも、ドアシートの通路側、普通席は、マシで、ある種正解だと思いました。ファーストが空いていなければ、素直に、ドアシートの普通席を選択することをオススメします。

■AA発券のJAL国際線ビジネスクラス特典航空券を紐付け

以前、AA(アメリカンエアライン)の特典で、JALのロンドン行きのビジネスクラスを発券したときには、JALのウェブサイトでフライトの日付変更もオンライン可能だったので、発券した航空会社によるのか、国内線はダメで、国際線なら大丈夫なのかは現時点では不明です。

UA発券のANA国際線エコノミー特典航空券でプレミアムエコノミーシートを指定

UAで発券したANAの特典航空券は、HND/GMPの2クラス機材の片道エコノミーだったのですが、SFCデスクに電話してEチケットの番号と会員番号を伝えたところ、完全に紐付け可能でした。ANAのウェブサイトで、フライトも表示され、ドアシート、前方座席も指定可能でした。別の記事で後述しますが、エコノミーのドアシートを座席指定して、チェックインもその座席でしたのですが、ラウンジでくつろいでいたら、グランドスタッフの方からお声がけいただいて、プレミアムエコノミーのシートにしていただきました。(わざわざ、追いかけていらして、カウンターでご案内できず、申し訳ございませんと差し替えていただきました。)

そもそも、国際線のプレミアムエコノミーは、ANAプラチナ、SFC以上の通常特典でしたね。最近、JALばっかりだったのでうっかりしてましたが、今、考えるとオンラインでプレミアムエコノミーのシートが選べた気がします。

初めて、プレミアムエコノミーというシートに乗りましたが、ソウル便だったら、ANAの特典でプレミアムエコノミーでも、いいかもしれません。機内食はまずいので、パスして飲み物だけ飲みましょう。帰りはいつもどおりJALビジネスクラスでしたが、シートは、ANAのプレエコと変わらないので。機内食は、ずっとマシですが。

上級会員資格を持っている方は、他社のマイルで特典航空券を発券するときにも、上級会員資格のある航空会社の便を積極的に選んだほうがお得ですよというお話でした。

行先から考えるマイレージプログラム選びお得な特典航空券まとめ

thSQ

連日、原油安が更新されているので、おそらく、4月以降は、サーチャージがなくなりそうなので、サーチャージがなくなった時には、意味のない記事になりそうですが、現時点での情報です。

JAL/ANAにしか乗らないし、JAL/ANAの特典しかいらないから、JALANAマイレージプログラムしか持っていないという方が結構多いようなのですが、特典で乗りたい便によっては、別のマイレージプログラムで交換したほうが、はるかにお得なことがあります。また、JAL/ANAのマイルで特典航空券を取る場合にも、同じ旅程でも、他社便の提携特典航空券をとった方がはるかにお得な事例がいくつもあります。

アライアンスが普及したおかげで、各社のマイレージプログラムで、他社の特典航空券が取れることが当たり前になっていますが、実は、特典航空券の取得ルールは、各社様々で、ある航空会社のある区間を取るとしても、自社マイレージプログラムだと4万マイルかかるところが、他社で取ると半分でとれたり、他社だとサーチャージがかからなかったりと、様々です。

有名な事例で言えば、先日ご紹介したJALの国内線をブリティッシュ・エアウェイズマイレージクラブ「エグゼクティブクラブ」の特典航空券で発券するという事例。先日の記事では、AMEXとJALの提携が終わってしまったのですが、BAは提携をしており、BAでJALの国内線特典航空券を取ると、距離制になっているため、東京発でいえば、那覇や一部の離島以外の国内線チケットは、往復で一律9,000マイル(BAの単位だとAVIOS)と、JALよりもかなりお得に交換できます。

(過去記事)AMEXのポイントをJAL国内線でお得に使う方法(基本編)

例えば、JALで、沖縄以外の国内線をよく使われる人で、普段AMEXを使っている人であれば、ブリティッシュ・エアウェイズFFPを作っておいて、JALの国内線の特典航空券が必要なタイミングでポイント移行をするという選択肢が考えられます。

今回は、航空会社・行き先ごとにお得なマイレージプログラムの組み合わせをまとめました。

原則として、東京発のビジネスクラスまたはファーストクラスのみです。

長距離便については、マイルは少し多くても、サーチャージがかからないものも事例として掲載しています。

日本国内  普通席

JAL国内線 650マイル以内 羽田→新千歳・鹿児島・福岡など)

ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブクラブ 片道4,500マイル 往復 9,000マイル

ANA国内線 乗り継ぎのある便 羽田→那覇宮古 羽田→福岡→五島福江 羽田→福岡→対馬など

ユナイテッド航空 マイレージプラス 片道10,000マイル 往復 20,000マイル

※片道最大3区間までOK、往復の場合は、経由地で1回のみストップオーバーOK

アジア

JALビジネスクラス 羽田→釜山

ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブクラブ 往復 18,000マイル

JALビジネスクラス 東京→上海・大連・ソウル

ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブクラブ 往復 30,000マイル

ANAビジネスクラス 日本→香港・バンコクシンガポール・ソウル・ホーチミン

エア・カナダ エアロプラン ビジネスクラス往復30,000マイル

シンガポール航空 ビジネスクラス・ファーストクラス 日本→シンガポール

エア・カナダ エアロプラン ファーストクラス往復50,000マイル(サーチャージなし)

エア・カナダ エアロプラン ビジネスクラス 往復30,000マイル(サーチャージなし)

シンガポール乗り換えでホーチミンも同マイルでOK

中近東

■エディハド航空 ビジネスクラス 東京→アブダビ

アメリカン航空アドバンテージ ビジネスクラス  往復60,000マイル(サーチャージなし)

※日本国内線付加OK

カタール航空 ビジネスクラス 東京→ドーハ(→ドバイ)

アメリカン航空アドバンテージ ビジネスクラス  往復60,000マイル(サーチャージなし)

※日本国内線付加OK

アメリカ・カナダ

アメリカン航空 ビジネスクラス・ファーストクラス 日本→アメリカ本土

JAL マイレージクラブ ファーストクラス往復 120,000マイル(サーチャージなし)

JAL マイレージクラブ ビジネスクラス 往復 80,000マイル(サーチャージなし)

※日本国内線付加OK

デルタ航空+ハワイアン航空 ビジネスクラス 日本→ホノルル→ハワイ各島

デルタ航空 スカイマイル ビジネスクラス 往復 70,000マイル(サーチャージなし)

※ホノルルまではデルタ航空、ホノルルから先は、ハワイアンが利用可能。

ヨーロッパ

JAL ビジネスクラス・ファーストクラス 日本→ロンドン・パリ・ヘルシンキ・フランクフルト

アメリカン航空アドバンテージ ファーストクラス 往復140,000マイル(サーチャージなし)

アメリカン航空アドバンテージ ビジネスクラス  往復105,000マイル(サーチャージなし)

※日本国内線付加OK ヨーロッパ乗り継ぎ便付加ワンワールドOK

Intercontinental Ambassadorに入会してIHGプラチナステイタスは継続できるのか?

あけましておめでとうございます。GEEKTRAVELLERSもおかげさまで、月間PVも10万PVを超えて安定するようになってきました。旅行情報サイトとしては、大したPVではありませんが、気まぐれにしか更新しないゆるい趣味のサイトで、昨年一年間に追加された記事はわずか35しかないことを考えると悪くない数字だと思います。あとしばらくは、がんばっていくつもりですので、今年もよろしくお願いします。

さて、そんな2015年の一発目は、インターコンチネンタルのロイヤリティプログラム、インターコンチネンタルアンバサダーの話題です。

IHGのロイヤリティプログラムとは別に、インターコンチネンタルホテル用の有料ロイヤリティプログラムとして、アンバサダーというプログラムがあります。

年会費200USドルを払う代わりに、インターコンチに宿泊した時に下記のような特典が受けられるというものです。

th_Benefit

客室アップグレードの保証と週末を含んだ2連泊をすると2日目が無料になる無料宿泊券がもらえるというのが一番のメリットです。これで円安が進んでいるので、2万4000円($1=120円)で見合うかどうかという判断です。ポイントならいいですが。

わかりづらいのですが、このアンバサダーという仕組みは、あくまで、IHGのロイヤリティプログラムのオプションという位置づけで、IHGRewards Clubのプラチナを持っているとプラチナアンバサダーというステイタスになります。また、IHGRewards Clubは平でも、アンバサダーを持っていると、IHGでは、ゴールドステイタスの扱いになります。IHGRewards Clubのゴールドはほとんど意味が無いので、やはり、アップグレードと無料宿泊だけえ考えたほうがいいです。

ちなみにIHGの特典チャートはこんな感じ。

th_IHGbenefitchart

まあ、本当に、プラチナにならないと、メリットらしいメリットがありません。

それでも、入る気になったのは、200ドル払う代わりにIHGのポイントで年会費に当てることができるからと、ステイタスマッチで手に入れたIHGのプラチナステイタスが、本来であれば、まもなく切れるのですが、このタイミングでプラチナアンバサダーになると、もしかして、アンバサダーの期限まで延長されてたりしないかなという淡い期待。さらに、後述しますが、正月のソウル旅行のホテルで、無料宿泊を使いたいと思っていたからです。

th_application

32,000ポイントで支払いますが、会員証が送られてくると5,000ポイントが入会ボーナスでもらえるので、実質は、27,000ポイントです。

申し込みをすると、その日のうちに、オンラインのステイタスがPlatinum Ambassadorに変更されます。

th_IHG表示

実は、1月の宿泊を予約しようと11月末に入会手続きをしたのですが、落とし穴がありました。

会員証の到着には、通常6〜8週間かかるとウェブに書いてあり、会員証とともに、紙の無料宿泊券が入っています。そして、無料宿泊券は、宿泊時に現地で実券を渡さなければならないということなのです。電話でも確かめましたが、発送予定は、1月末になる可能性もあるとのことだったので、今回は、無料宿泊は諦めて、普通に予約することにしました。無料宿泊は次回宿泊するときに使おうと思います。

無料宿泊について、もう一つ。予約の仕方についての注意点。

ウィークエンド無料宿泊券はどうやって使えますか?

このウィークエンド無料宿泊券は、世界中どこでもお好きなインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツにて、アンバサダー週末レートで2泊以上ご滞在いただいた場合、2泊目にお使いいただくことができます。ウィークエンド無料宿泊を予約するには、こちらにアクセスいただくかintercontinental.com/AMBWeekend、アンバサダー会員専用サービスセンターambassador@ihg.comにご連絡ください。ホテルにチェックインの際には必ず宿泊券原本をご提示ください。ご提示のない場合は、ご予約が無効になることがございますので予めご了承ください。宿泊券は、インターコンチネンタル アンバサダー会員資格を有する会員ご本人様のみに有効であり、譲渡はできません。宿泊券を売買や交換した場合、宿泊券は無効となります。宿泊券は、客室と税金のみが対象となります。

このアンバサダー週末レートというのが曲者で、なかなか高めの設定なのです。今回のように3泊する場合には、週末かぶる部分をこの週末レートで予約して、残り一泊を単体で予約します。オンラインで出てこないようであれば、電話で手配することも可能ですが、試しに今回、ソウルCOEXのインターコンチネンタルに3泊で見積もってみたら、事前支払い、変更キャンセル不可で3泊するのと、週末レートと無料宿泊を使って3泊するのでは、事前支払いで3泊を取ったほうが安くなるという結果になりました。もちろん、変更があったときに返金されないという条件なので、単純に比較してはいけませんが、もし、変更しないという確信があるようなときにこの無料券を使うのは、あまり得策ではなさそうです。

さて、実際の会員証なのですが、結論をいうと、12月の末に到着しました。

th_SET

同封されている紙には、入会特典の5,000ポイントを手に入れるURLが

http://ihgrewardsclub.com/deposit/

と表記されていますが、このURLではIHGのトップページに戻されてしまうので、

https://www.ihg.com/rewardsclub/us/en/account/depositpoints/

こちらにアクセスしないといけません。th_DEPOSIT

Voucherの番号を入れると、

 

th_DEPOSIT2

イントロンダリング完了です。

2015年1月1日時点では、まだ、プラチナステイタスのままですが、いつまで、いけるのか。

Hilton HHnoer GOLDの実力。大阪ヒルトン1泊14000円で泊まるスイート

HiltonのHHonersのGOLDステイタスは、ありがたいことに、年間7,560円程度で維持することができます。年間7,560円で維持できるカードにしては、

参考記事 ヒルトンHHonersのゴールドVIP会員特典と宿泊なしでの取得方法(基本編)

・空室状況に基づくプリファードルームへのアップグレード(エグゼクティブフロア含む)

・2名まで無料のコンチネンタルブレックファスト

と使い勝手がよい上級会員です。実際、朝食が卵もつかないコンチネンタル・ブレックファストだったことは一度もなく、ホテルとラウンジのビュッフェですし、僕の場合、今のところ、コンラッド以外は、100%エグゼクティブフロアにアップグレードも確実にされています。コンラッドも、エグゼクティブフロアではありませんでしたが、一人じゃ使い切れないくらいのスイートに通され、無料でビュッフェもサービスしていただいたので、なんの不満もありません。

先日、大阪に出張した時にも、GOLDは実力を発揮してくれました。

突然出張が決まったのですが、ホテルにチェックインできる時間がどう考えても22時を回りそうで、翌朝7時には、ホテルを出たかったので、ホテルのウェブサイトでは出ていない、一休で訳ありプランを下記より予約。当日の予約でも可能な深夜宿泊13,475円のプランです。

ヒルトン大阪 【ミッドナイト訳あり/事前決済】22:00~翌日12:00迄の最大14時間ステイ

一休

一応、備考欄にHHonersの会員番号と可能であれば、アップグレードしてくれるよう依頼。

予定通り、23時ごろ、HHoners会員証でチェックイン。

レイトチェックアウトを希望するか聞かれるので、希望しない旨を答える。

エグゼクティブフロアにアップグレードしているので、ラウンジが使えるとと言われ、部屋に行くと、

無駄に広いリビングが広がります。(写真は朝撮りました)

ざっくり、寝室も合わせて、100平米弱のスイートですね。

living

寝室に入ると、いつものエグゼクティブラウンジの注意書きが。

executivefloor

結局、朝食も食べずにタクシーで伊丹に向かっちゃいましたが、このプライスなら、かなりお得かと。レイトチェックアウトもできたとすれば、ホテルを満喫できたんでしょうね。

本来は、どの部屋かわかんないプランなので、どんな部屋になるかわかりませんし、エグゼクティブフロアになるかどうかも不明ですので、悪しからず。

先日のコンラッドもExpediaで予約して、スイートでしたが、Hiltonは他のホテルに比べて、ホテル予約じゃなくて、他の代理店で予約しても、ベネフィットを受けられることが多い気がします。もちろん、上級会員用の宿泊履歴には加算されませんが。

恒例のSPGのバイポイント割引キャンペーンで1,050ドルでシンガポール航空A380ファーストクラスでいくシンガポール他(サーチャージ込)

スターポイント

恒例のSPGのバイポイント割引キャンペーンのご案内が届きました。

スターポイントといえば、1ポイントがほとんどの航空会社の1マイルに移行できるポイントとして有名です。

しかも、20,000スターポイント移行する度に、5,000スターポイントのボーナス。

ボーナス

ということは、1スターポイント=1.25マイル

バイポイントの上限は、20,000スターポイント=25,000マイル

25%オフなので、525USドル

さらに、ギブポイントってのが同時にありまして、こちらも、上限が20,000スターポイント。

家族とか恋人とかのアカウントで買って、お互いのアカウントに送り合えば、20,000スターポイントさらに獲得できます。

こちらも25%オフなので、525USドル

(訂正)

読者の方からご指摘がありましたので、訂正、追記します。

暦年あたりバイポイントとギブポイントを合わせて2万スターポイントという制限があるので、1暦年で、40,000スターポイント=50,000マイルをバイポイント・ギブポイントだけで達成することはできません。キャンペーンは毎年あるので、50,000ポイントをバイポイント・ギブポイントだけで達成するには、2暦年がかりになりますので、ご注意ください。

こまめにエアカナダのサイトをチェックして、キャンペーン実施時に交換する

20,000スターポイント=29,000マイル

になったりします。

SPGアメックスをキャンペーン期間中に作って10,000スターポイントを獲得するなどを組み合わせて、1暦年で狙っていく必要があります。

また、未確認ですが、SPGは、家族など、住所が同じ会員同士は、ポイントを自由に移行できるので、家族に、ギブポイントを20,000ポイントして、ポイントを自分に移行して、1暦年に40,000ポイントを達成できる可能性もあります。(SPGに未確認の情報です)

 

一人あたり合計1,050USドルで40,000スターポイント。

40,000スターポイントをマイルに移行すれば、ボーナスが付いて50,000マイルになります。

つまり、5万マイルで1,050USドル=124,500円(円安は辛いですね)

1マイルあたり、2.5円。

移行先は、JAL,ANAはもちろん、アメリカン、ブリティッシュ、エアカナダ、アシアナ・・・と選び放題ですが、定番は、やはり、エアカナダです。

SQ suite class

1)50,000マイルをエアカナダに移行して、シンガポール航空A380ファーストクラスで行くシンガポール

シンガポール乗り換えでホーチミンも同マイルでOK

しかも、サーチャージがかからないという夢の様な特典です。A380のファーストクラスに124,500円。諸税が別途かかっても、きっと数千円でしょうから、かなりお得です。

SQのA380ファーストクラスといえば、ファーストクラスを超えたスイートクラス。しかも、シンガポール航空との提携航空会社の特典対象外とされているので、潰されるのも時間の問題かもしれません。

ちなみに、普通に買うとサーチャージ込で60万円くらい。

2)50,000マイルをブリティッシュ・エアウェイズに移行して、JALの国内線11区間

先日紹介したブリティッシュ・エアウェイズJALの国内線を取るアレです。

羽田からだと、沖縄と離島以外はどこでも片道4,500マイル、往復9,000マイルなので、5往復+1片道。

約半年間、毎月札幌、福岡、鹿児島・・・と遊びに行って、124,500円。

オンラインで予約もとれるし、当日予約もできる使い勝手で、一区間11,300円はこれもお得かと

他に、スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カードを作って、このカードで決済することでさらに1万スターポイントを獲得して、アメリカン航空に移行して、

■エディハド航空 ビジネスクラス 東京→アブダビ

アメリカン航空アドバンテージ ビジネスクラス  往復60,000マイル(サーチャージなし)

※日本国内線付加OK

カタール航空 ビジネスクラス 東京→ドーハ(→ドバイ)

アメリカン航空アドバンテージ ビジネスクラス  往復60,000マイル(サーチャージなし)

※日本国内線付加OK

という選択肢とか、選択肢は無限にありますが、まあ、おすすめは、上記1)2)だと思います。

SPGのバイポイントは、入会してから一定期間経たないと対象外なので、早めに作っておくことをおすすめします。

AMEXのポイントをJAL国内線でお得に使う方法(基本編)

そろそろ、年の瀬。今年分のAMEXのポイント移行先を検討する時期になってきました。

大人の事情で2014年1月末にAMEXのポイントをJALに移行が終了してしまったので、まずは、ANAに移行となるのですが、AMEXプラチナから、ANAへの移行に関しては、上限があるので、80,000ポイント=80,000マイルまでしか移行できません。

とりあえず、上限まで、ANAマイルに移行するとしても、残りのポイントをどうするか。

今年も、JALシフトをしていたので、来年も引き続き、ダイヤ予定なので、JALで行きたいと思っているので、できれば、JALにも乗りたいところなのですが・・・。

と悩んでいたところに、使いやすいと評判のBritish Airwaysのマイルへの移行という選択肢が浮上。

British AirwaysFFP,エグゼクティブ・クラブのメリット

・AMEXプラチナからの移行手数料無料

・年間上限なし

JAL国内線も距離制で、区間距離650マイルまで片道4,500avios(マイルの単位:1amexポイント=1avios)

・当日までオンラインで予約可能(iPhoneからもできます)

・2親等以内の親族以外にも発券可能

・発券から24時間以内はキャンセル料無料

と良さそうな雰囲気。

とりあえず、使い勝手を知るためにも、試しに移行してみました。

国内線の650マイルというと羽田発では、北海道は全部OK,九州も奄美以外は全部収まります。

JAL国内線区間マイル表

http://www.jal.co.jp/jmb/earn/travel/flight/jal6.html

ということで、

1)試しに2往復分18,000ポイントをAMEXのウェブサイトで移行申し込み。

しばらくすると、確認のメールが飛んできます。

th_mail

2)なんと翌日に移管完了

翌日、AMEXのウェブサイトを見てみると

amex

3)British Airwaysにログインして確認してみると

avios

しっかり、18,000aviosが移行済みです。

4)早速、翌日の羽田ー福岡便を予約してみます。

支払い方法を「aviosで予約」にして、検索

schedule

結構、空いています。

オンラインで同時に予約できるのは、4席までなので、表示される残り座席数は、4席以上空いていても、4席と表示されるようです。

【補足】

大阪伊丹のように対象便数が多すぎる場合、遅い時間のフライトがウェブサイトで表示されませんが、実際には空いていることが多いです。

その場合、ブリティッシュの予約デスクに電話して、予約することができますが、ウェブサイトで表示がされない旨を伝えると、電話での受付手数料は発生しないようです。

5)支払い

flight

さすがに週末なので、帰りの遅い便は取れませんでしたが、それでも午後便が空いています。

便を指定して、精算です。

 

estimate

お見積りは、9,000aviosと580円。

素晴らしい使い勝手です。

JALだと、ご搭乗日4日前が期限ですが、どうも、オンラインで見る限り、当日も予約可能のようです。

デメリットとしては、

1)変更は、3,330円(キャンセルも3,330円)

2)出発前、24時間を切ってからのキャンセルは、マイル返還なし

3)650マイルを超える国内線区間は、JALの方がお得(羽田ー奄美、那覇など)

4)普通席しかとれない

5)座席指定はJALのデスクでしかできない

(上級会員なら、ドアシートも取れます。マイレージ紐付けをしてもらえば、後日、フライトの記録がJALマイレージバンクの搭乗記録に記録されます。もちろん、マイルは付きませんが)

常に18,000aviosを移行しておいて、突然、どこか国内に行きたいときには、これで取るというのがいいかもしれません。

普通席しか取れず、クラスJもファーストも当日でないとアップグレードできないというのが、ネックですかね。

JALのデスクで座席指定をするときに、ダイヤモンドデスクに電話すれば、マイレージ番号を紐付けできるのでしょうか?最前列や非常口などのシートが指定できるのかが気になりますが、これは後日確かめてみようと思います。

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【補足】

ダイヤモンドデスクに電話して、座席指定はできました。JGC、サファイア以上であれば、非常席などの上級会員専用シートも指定できるとのことです。

電話で、JALマイレージ番号の紐付けをしていただいたのですが、JALの予約リストにはでませんでした。

搭乗当日、再度紐付けしていただいたところ、搭乗券にマイル受付済み JMLM EMERALDと入り、ダイヤモンドラウンジも、優先搭乗も搭乗券のみで認識されました。後日、JALマイレージバンクの搭乗記録にも記録されていました。