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(期間限定)実質、初年度年会費無料でダイナースカードを作成して、ANAビジネスクラス往復チケット、もしくは、実質3万円でANAビジネスでハワイ往復を手に入れる裏ワザ

diners

すごいタイトルになっちゃいましたが、簡単にいうとポイントバックサイトで、ダイナースクラブのキャンペーンに乗っかってダイナースクラブカードを作成すると、年会費が現金で戻ってきて、ビジネスクラスでソウル往復ができちゃうくらいのマイルが手に入っちゃうというものです。

以前、書いた、年会費が毎年無料のCITIBANKダイナースカードではなくて、普通のダイナースカードの「今、入会して3ヶ月以内にいくら決済すると◯万ポイント差し上げます」というキャンペーンは、よくやっているのですが、年会費22,000円(税別)がネックでしたが、ポイントバックサイトでキャンペーン(たぶん期間限定)をやっているので、そこ経由で作成することで、年会費分以上のポイントが獲得できるので、そのポイントを現金に交換すれば、実質年会費は無料になっちゃうというのが今回の記事です。

(この記事の右側の広告にダイナースが表示されることがありますが、そこから申し込んでも、年会費は普通に取られれますのでご注意)

今回、利用するキャンペーンは、

ハピタスのダイナースカード発行で45,000ハピタスポイント

ダイナースの2015年7月31日までのこれ

入会後3ヶ月以内に20万円ショッピング利用で20,000ポイントプレゼント

の2つを組み合わせます。

簡単な流れ

ハピタス経由で、ダイナースカードを作り、3ヶ月以内に20万円ショッピング決済(トータルなので、この期間のカード決済をダイナースに寄せるだけです)をするとハピタスのポイントが45,000ポイント、ダイナースのポイントが20,000ポイントが手に入ります。

ハピタスのポイントは、1ポイント1円の現金に替えられるので、ダイナースの初年度年会費(税込み23,760円)相当のポイントを現金(端数が面倒なので240,00円)に替えれば、実質無料になります。

手元に残ったのは、ハピタスの21,000ポイントとダイナースの20,000ポイントです。

ダイナースのポイントは、1ポイント=1マイルでANAのマイルに移行できます。

ハピタスのポイントは、ソラチカカードを経由すると1ポイントが0.9マイルの変換率でANAマイルに移行できます。

ハピタス21,000ポイント→PeX210,000ポイント→メトロ20,900ポイント→ANA18,810マイル

ということで、最終的には、ANAのマイルに38,000マイルが貯まります。

東京−ソウルのビジネスクラス往復なら、ハイシーズンでも33,000マイル、東京−香港、台北などアジア1Zone3であれば、ローシーズンのビジネスクラス往復が35,000マイルです。

ダイナースのポイントから、マイルへの移行には、別途ダイナース グローバルマイレージの年会費6,480円(税込)がかかるので、その分もハピタスのポイントの現金化して割り当てても、ローシーズンの韓国ビジネスクラス往復なら、25,000マイルなので、範囲内です。

逆に、ハピタスポイントを現金化するのは、非効率だという考え方もあります。

1ポイント=1円=0.9ANAマイルであれば、1ANAマイルが実質1.11円となるので、かなりお得です。

45,000ポイントは、ANAマイル40,410マイルになるので、ダイナース分と合わせると60,000マイルオーバーとなり、ローシーズンなら、東京−ハワイのビジネスクラスの往復が、実質ダイナースの会費+ダイナース グローバルマイレージ=3万円程度で手に入ると考えれば、かなりお得です。

詳しくは、こちらを↓

(過去記事)最強の「ハピタス+ソラチカカード」で、ANAのファーストクラス分12万マイルを1ヶ月で稼ぐ方法を考えた

ちなみに、ちなみに、ソラチカカードは、初年度無料で、入会するだけでANA2,000マイル相当のマイルが入ります。ハピタスからのポイント移行は、月間3万ポイントが上限、メトロからANAは、月間20,000ポイントが上限なので、すべての移行には、半年くらいかかることを考えなければいけませんが、そもそも、ダイナースのポイント付与が2016年1月なので、ゆっくり構えて、来年の旅行のための貯金とでも考えたほうが良いでしょう。

いずれにしても、かなりお得なキャンペーンだと思います。

 

具体的手順

1)ハピタスに入会します。

すでにアカウントを持っている人は、2)へ。

まだ、ハピタスに入会したことがない方は、

こちらから入会するととりあえず30ポイントもらえます。

さらに2015年7月30日(木)11:59までの期間限定ですが、Amazonのギフト券500円分がもらえます、

ハピタスに入会します。

リンク先の「今スグ会員登録!」という画像をクリックして、フォームに必要事項を入力します。

必須項目は、

・ニックネーム(本名でなくてもOK)

・メールアドレス

・性別

・生年月日

・職業

都道府県

メールマガジンの購読確認(受信しなくてもよいです)

入力が完了したら、「「個人情報の取り扱いについて」と「ハピタス利用規約」に同意する」の横のチェックボックスをチェックして、「同意して確認画面へ」をクリック。

確認画面で入力内容を確認して、問題があれば戻って修正、問題なければ、「送信」ボタンをクリック。

すると、先ほど登録したメールアドレスに本登録用の確認メールが届きます。

メールの中に

▼下記のURLより、会員登録を完了させてください。

https://hapitas.jp/register・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というようなところがあるので、このhttpsから続くところをクリックすると会員登録完了です。(うまくいかない時は、このhttpsからの一文をコピーして、ブラウザにコピペしてアクセスしてください)

以上で、ハピタスへの登録は完了です。

2015年7月30日(木)11:59までに

ハピタスへの登録完了直後にお届けするメール内「ハピタスお客様アンケート」アンケートにご回答いただき、その方がハピタスを初回利用すると。Amazonギフト券500円券を差し上げます!

とのことなので、登録完了後アンケートに答えておくと、ダイナースの申し込みが完了後、10月中旬までにAmazonのギフトコード500円分がメールでもらえるようです。

 

2)ハピタスの経由でダイナースカードを新規で申し込みます。(過去にダイナースを作ったことがある人は対象外です)

検索窓に「Diners」と入れて検索するか、ログインした状態でこちらへ。

ハピタス

新規カード発行で45,000ptとなっていることを必ず確認してください。期間限定キャンペーンで、早期終了する可能性があるので。

ポイントを貯めるボタンをクリックして、ダイナースを申し込みます。

ダイナース

3)ダイナースカードが届いたら、3ヶ月以内に20万円を使うだけで、もれなく、ダイナースのポイントが20,000ポイントもらえます。(50万円以上使うと20名に追加で8万ポイントが「当たる」とありますが、抽選なので無視)

ポイント付与時期は

【20,000ポイントプレゼントに関する注意事項】

  • ・2015年7月31日までに本サイトからお申し込みいただき、2015年8月31日までにご入会になった方を対象とします(カードがお手元に届きましたらカード台紙に記載がありますのでご確認ください)。
  • ・ご入会後、3ヵ月以内に20万円以上ショッピングでカードをご利用いただくことが、20,000ポイントプレゼントの条件となります。
  • ・下記カードご利用伝票到着分がキャンペーンの対象となります。
  •   2015年6月入会者→2015年9月30日まで利用伝票到着分対象
  •   2015年7月入会者→2015年10月31日まで利用伝票到着分対象
  •   2015年8月入会者→2015年11月30日まで利用伝票到着分対象
  • ・2016年1月下旬以降にお届けするご利用代金明細で特典のポイントを付与します。

ダイナースのポイントは、期限なし、ANA,アメリカン、アリタリア大韓航空、デルタ、ユナイテッドに1ポイント=1マイルで移行可能です。移行には、年会費6,000円(税別)が別途かかるので、移行タイミングはよく考えてやりましょう。

 

4)カード発行から1ヶ月程度でハピタスのポイントが45,000ポイントが付与されます。

ハピタスのポイントは、1ポイント=1円で、手数料無料で現金化して、自分のゆうちょ銀行口座に振り込めるので、ハピタスの「ポイント交換」で手続きすれば、現金が振り込まれます。

※ハピタスのポイント移行は一ヶ月あたり3万ポイントまでの上限があるので、45,000ポイント移行するには、2ヶ月に渡ってやる必要があります。

 

5)ハピタスからANAマイルへの移行の下準備その1

ハピタスからANAマイルへ移行するには、通常だと

ポイ探

こういうルートをたどり、10,000ポイントが5400マイルまで目減りしてしまいますが、初年度無料のANA ToMe CARD PASMOカード通称ソラチカカードを持っていると、ルートは一緒ですが、東京メトロ1ポイントが、ANAマイル0.9マイルに移行できるようになります。

こちらの記事のように過去にソラチカカードを作成して、「ハピタス→PeX→メトロポイント→ANAマイル」にというワザはご紹介していますが、ここで、もう一度、おさらいします。

(過去記事)最強の「ハピタス+ソラチカカード」で、ANAのファーストクラス分12万マイルを1ヶ月で稼ぐ方法を考えた

まず、ANA ToMe CARD PASMO(ソラチカカード)を申し込みます。

(すでにソラチカカードをお持ちの方は、飛ばしてください。6へ)

ANA JCBカードは、複数枚持てないので、ご注意ください。

こちらから申し込み

をすると、初年度の年会費が無料になり、しかも、入会時に2,000マイルがもれなくもらえます。(キャンペーンは期間限定だと思うので、通常は入会マイルは1,000マイルです)

ANA ToMe CARD PASMO(ソラチカカード)はこちら」をクリックして、申し込みをスタート。

ここからの流れは、以下のようになります。

手続き

以下の銀行を引き落とし口座にする場合には、オンラインで申し込みが完了します。

(インターネットバンキングのアカウントが分かる場合のみ)

三菱東京UFJ銀行みずほ銀行三井住友銀行りそな銀行埼玉りそな銀行千葉銀行広島銀行福岡銀行静岡銀行ジャパンネット銀行楽天銀行住信SBIネット銀行セブン銀行

 

「同意のうえ、入力へ進む」を押して、入力へ。

コース

ポイントコースは、10マイルだと年間2000円かかります。今回のボーナスの6,000マイル相当のポイントは、関係無く交換できるので、メインでこのカードを使用するのでなければ、マルチポイントコース(5マイル)にしておいて、あとで、ポイントが蛸さんたまった時に、必要であれば10マイルコースに入ることもできます。

手続きが完了したら、カードの到着を待ちましょう。

無事、審査が完了したら、キャンペーンに参加登録をしないと、ボーナスポイントがもらえません。

もう一度、「こちらのページ」へアクセスします。

下の方にある、「JCBキャンペーン参加登録はこちら」をクリック。

MyJCB IDか、JCBカード番号で登録をしてください。

その後、下記の条件を満たすと、それぞれにポイントがボーナスで発生します。

このカードを発行するだけで、2,000マイル(通常は1,000マイル)はもれなくもらえます。

6)ハピタスからANAマイルへの移行の下準備その2

次に、Pexに登録

気が早いですが、PeXの会員登録もしておきましょう。

こちらから、トップページにアクセス

右上の「会員登録」をクリックして、メールアドレスを入力して、画像認証ようの文字を入力、規約への同意をして、「仮登録メールを送信」ボタンをクリック。

入力したメールアドレスに、登録用のアドレスが届くので、そこをクリックして、会員登録を進めて本登録してください。

7)ハピタスからANAマイルへの移行

ハピタスの上部にあるポイント交換メニューを選んで、PeXを選択します。

ハピタス交換申し込みを押して、交換したいポイント数を入力して、申し込みます。

1ヶ月に交換できるポイント上限は3万ポイントです。ハピタス→PeXの手数料は無料なので、

ハピタス30,000ポイント=PeX300,000ポイントになります。

(PeX1ポイント=0.1円なので同価値です)

概ね3営業日後に交換は完了し、ハピタスからPeXへのポイント交換が完了したというメールが届きます。

次は、Pexにログインです。

上部の「交換先を見つける」→左メニュー「ポイント」→「ToMeCard」の「交換申し込みへ」をクリックしていきます。

PeX必要項目は、メトロ会員番号ですが、これは、ToMeCardの表面に書いてあるお客様番号です。このクレカに割り当てられたANAマイレージクラブの番号でもあります。

ANAのカードごとにマイレージ番号が発行される方式は非常に混乱しますよね。やめて欲しいです。)

移行手続きが受付られると、PeXから交換受付をしたというメールが届きます。ただし、完了のメールは来ません。

PeX→メトロの交換は、毎月15日締めの翌月11日に反映のようなので、翌月11日には、メトロのサイトにログインしてチェックしてください。

 

メトロのサイトは、こちらです。

PeXでも使ったお客様番号を使用します。初回の確認番号は、4桁の生年月日です。すぐに変更しましょう。

ToMeCARD

ポイントを確認して、PeXからの移行を確認したら、すぐに「メトロポイント移行申請」から、ANAマイレージクラブを選択して、移行手続きを行います。

ToMe

100ポイント単位で、1回に申請できる上限は、2万ポイントです。

PeXからのポイント移行が確認出来次第、ANAへの移行手続きを行った場合には、翌月8日頃にANAへマイル移行が完了します。

8)ダイナースのポイントからANAへの移行

2016年1月に、ダイナースからボーナスポイント2万ポイントが反映されたのを確認します。

シティカードオンラインで確認します。

初めてのログインのときは、ログイン画面にある新規登録から始めてください。

「ポイント/マイル移行/キャッシュバック」の「ポイント確認」でポイントを確認して、「ダイナースグローバルマイレージ/ホテル移行」を選択すると、ワンタイムパスワード発行の画面になって、選択した電話番号にワンタイムパスワード(OTP)がかかってきます。

電話で伝えられた8桁のOTPを入力して、次の画面に行くと、グローバルマイレージの画面になるので、ANAを選択して進みます。

Diners

ポイントをマイルに移行するには、年間6,000円(税別)のグローバルマイレージに入らなければならず、申込日から一年ごとに自動更新なので、注意が必要です。

Diners

注意事項をよく読んで、移行手続きに移ります。

Diners-ANA

移行申請と同時にダイナースグローバルマイレージに申し込み完了です。移行は、1週間かからずに完了すると思います。

ダイナースグローバルマイレージは、その後の移行の有無にかかわらずなので、1年間交換する予定がなければ、移行完了後、デスクに電話して、解約しておいたほうがいいと思います。

以上で、手続きは完了です。

 

ちなみに、カード発行から、1年経って、ダイナースを使い続けたい方は、以前、ご紹介したCITIBANKダイナースカードに切り替えれば、年間30万円使うだけで、年会費が無料になるので、お勧めです。CITIBANKの売却が決まっているので、いつまで続くかわかりませんが。

(過去記事)半永久的に年会費無料のダイナースカードの取得する方法

CITIBANKダイナースには、ポイントの引き継ぎはできないので、切り替える場合には、ダイナースカードを解約する前に、ポイントをマイルに必ず移行することを忘れずに。

ホテル公式サイトの最低価格保証は本当に適用されるのか?

小ネタです。

IHGもHYATTもSPGもHILTONも、大型のホテルブランドのウェブサイトは、最低価格保証をしてます。ホテルブランドの公式ウェブサイトと「同じ条件」で、より安く販売されていることをホテルサイトで予約してから「24時間以内に」発見したら、それぞれの方法で保証というか、補填しますよというものです。

この保証の仕方がホテルブランドによってそれぞれで、HYATTとSPGは、より低い売値よりさらに20%オフに、Hiltonは、低い価格に合わせてさらに50USドル値引き、IHGは、なんと最低価格に全宿泊を合わせて、1泊目が無料になります。IHGに一泊だけする場合、ただ単に無料になってしまいます。

本当に適用されるのか?ググってみると、「同じ条件」というのが結構曲者で、部屋はもちろん、チェックイン、チェックアウト時間、付帯の特典の有無等も一緒でなければならないようで、なかなか適用されないという記事がいっぱい出てきました。例えば、ホテルプランでは、11時チェックアウト、旅行代理店だと、同じ部屋が同じキャンセル条件、より安い料金でレイトチェックアウト可能だったりするとそれだけでアウト。他が同じでも、代理店のプランには、ウェルカムドリンクが付いているのでNGというのも見つかりました。

とはいえ、やってみないことにはなんともいえないので、とりあえず、今後、滞在予定があるいくつかのホテルで試してみました。

まずは、IHGに1泊だけでトライ。

実は、JALの777のスカイスイートに乗ったことがなかったので、今年の夏休みは、777のファーストクラスでニューヨークへ行くことにしました。一週間くらい滞在するのですが、とりあえず、一泊だけ、Intercontinental NEW YORK Times Squareで予約してみます。

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HOTELのレートを確認して、旅行代理店のレートと比較します。日本円で見てしまうと、適用している為替レートの関係で価格差がでてしまうので、現地通貨建てで比較します。IHGの場合、最低でも1%以上の差がないと認められないのですが、不思議なことに、どこの代理店も値段が統一されています。こういうことか、と思っていたら、やっと価格差を見つけました。

KING BED SUPERIOR ROOMが、ホテルサイトでは、$415.45(税サ込)のところ、代理店では、$322(税サ込)で販売されています。キャンセル条件等も全く同じなので、おそらく大丈夫でしょう。

確認できたので、ホテルサイトで予約をします。

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予約が完了したら、下記URLから、最低価格保証の申請です。

https://www.ihg.com/hotels/jp/ja/customer-care/forms/claim-lowest-internet-rate

ページは日本語ですが、英語で書いたほうがいいです。どうやら、担当部署は英語しか読めないみたいなので。

しばらくすると、返事が戻ってきました。

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あっさり、認められたようです。チェックインの時に、宿泊を無料に修正するように手配しておくとのことでした。折角無料になったのですが、気が変わりまして、他のホテルに泊まることになったので、キャンセルしたところ、こんなメールが。

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宿泊自体をキャンセルしちゃったので、無料宿泊もなくなっちゃったよというメール。まあ、わかってますよ。

あまりにも、あっさり無料宿泊になってしまったので、調子に乗って他にも試してみます。

Grand Hyattにも泊まる予定があるので、こちらも試してみました。

ホテルサイトと代理店を比較して、ホテルのほうが高かったので、ホテルで予約します。

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代理店の価格は

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さて、申請ですが、オンラインからはできないので、リザベーションセンターに電話で行います。

リザベーションセンターに、予約番号、より安い代理店のURLと価格を伝えます。適用の場合には、安いレートの更に20%オフの値段が適用されます。

しばらく待っていると、オンラインの予約の価格が19,200円に適用されました。

th_スクリーンショット 2015-06-13 17.43.25こちらもあっさりと適用。ホテルのロイヤリティプログラムを考えると、ホテルのウェブサイトで予約するのがベストなので、予約の際には、必ず代理店レートを調べることをおすすめします。

今月のご相談 アメックスのポイントは、どの航空会社に変えたらよいですか?(行先別移行先まとめ)

アメックスマイル

僕のところには、結構な頻度で相談がやってきます。一番多いのは、合ってるかの確認。いついつ、ここへビジネスクラスでこういう手段で行こうと思っているのですが、合っていますか?というもの。

そんなもん、旅行代理店に聞いたらいいじゃないかとも、思われるかもしれませんが、僕のところに相談をされる方は、原則、ビジネスクラス以上で、より快適なシートで移動を望んでいて、お金を払うなら、効率的にFOP,PPを稼ぎたいという相談、(JGC/SFCは大抵持っているのでダイヤ、JGP狙い)もしくは、マイルも、マイル移行可能なポイントもそれなりに持っているので、こういう使い方をしようと思っているのですが合ってますかというものなので、代理店じゃ答えてくれないんですよね。

FSPFFPの上級会員向けに、所有してるマイルやポイントを活用しつつ、購入チケットや、ホテルを組み合わせたプランを提供できるコンシェルジュサービスみたいなものって、ニーズがあるのかもしれません。上級会員になるためのポイントもそれなりに年間で稼ぎたいと思っている。むやみに安いプランじゃなくて、年間ではそれなりの金額を使ってくれるから、結構な額は動くと思います。

なんの得もないのですが、時間に余裕があるときであれば、プランを考えるのはきらいじゃないので、アドバイスするようにしています。もちろん、正解は、各個人が何を重視するかによるのですが、僕なら、こうしますよというものですが。

そんな質問の中から、たまにピックアップして、不定期にご紹介していこうと思います。「今月のご相談」という題名ですが、座りが字面としてよかったから、こうしただけで、毎月やるかは未定です。

さて、そんな気まぐれなピックアップですが、今月のご相談は、

「アメックスのポイントが◎万ポイント余っているので、キャセイのマイルに移行して、ビジネスクラスで香港経由でアジアのどこかの都市に行こうと思っているのですが、合ってますか?」

というものです。

相談者の方は、アメックスプラチナホルダーで、メインキャリアは、JALで、JALのダイヤモンドを持っていらっしゃいます。なぜ、香港乗り継ぎかというと、キャセイの香港のファーストクラスラウンジが素晴らしいというのを知って、行ってみたいというのが目的の一つだそうです。

大人の事情で、AMEX→JALの昨年1月で終了したため、メインキャリアをJALにしている方は、溜まり続けるアメックスのポイントをどこに持って行ったらいいのかなやんでいる方も多いようです。MBダイヤなので、アメックスからJALに移行できれば、ダイヤ特典で、2倍のマイルでJALの普通運賃の空きがあれば、特典航空券を取れるのですが。(僕は貧乏性なので、2倍マイルを払う、この特典を使ったことはありませんが)

ということで、質問に戻ります。

2015年5月現在、アメックスのポイントから、直接移行できる航空会社は、以下16社。アライアンスごとに分類するとこうなります。

ワンワールド

キャセイパシフィック航空

ブリティッシュエアウェイズ

フィンランドエア

スターアライアンス

全日空

シンガポール航空

スカンジナビア航空

タイ国際航空

スカイチーム

デルタ航空

チャイナエアライン

アリタリア航空

■アライアンス未加盟

エティハド航空

エミレーツ航空

ヴァージンアトランティック航空

キャセイのマイルは、特典の条件があまり良くないので、オススメはしません。今回はキャセイのラウンジに入ることが条件なので、ワンワールド縛りで考えると、フルフラットシートの機材も飛んでいるキャセイがベストなのは、間違いはありません。

キャリアは、キャセイですが、特典をキャセイで取る必要はありません。

僕なら、British Airwaysに移して、キャセイのチケットを取ります。僕の場合、AMEXのポイントは、原則、BAです。

先日、別の記事でご紹介しましたが、BAは、距離制をとっていて、特に近距離に関しては、かなり格安です。

AMEXのポイントをJAL国内線でお得に使う方法(基本編)

羽田基準だと、沖縄便を除けば、往復で9000マイル均一で、JALと違って、当日まで特典が取れます。しかも、オンラインで。常に9,000マイルは、BAの口座に入れておいて、ちょっと福岡行きたいなとか大阪とか札幌とかに週末に行きたいなと思ったら、オンラインで取ってというバス感覚で取れるのでオススメです。エコノミーですが、ドアシートさえ取れれば、近距離便なら耐えられます。

キャセイの香港便を取るとしても、キャセイでは、TYO/HKGのビジネス往復ではマイルが5万マイル、BAでは、4万マイルと1万マイルもお得です。キャセイのアジア便を取るとしても、「アメックスは、BAに移行の原則」は有効です。BAなら、ANAのように、

ただし、長距離便、例えば、ヨーロッパ、TYO/LHRとかは、BAはむしろ割高なので、アジア、国内線限定の話です。

ついでに、行先別のアメックスポイントの移行先をまとめておきます。

ビジネスクラス

台北

ブリティッシュ・エアウェイズに移行して、JALビジネスクラスHND/TSA往復 4万マイル

キャセイも取れますが、 NRT/TPEしか飛んでません。

香港

ブリティッシュ・エアウェイズに移行して、JAL/キャセイビジネスクラスHND/TSA往復 4万マイル

中国本土

上海

ブリティッシュ・エアウェイズに移行して、JALビジネスクラスHND/SHA往復 4万マイル

大連

ブリティッシュ・エアウェイズに移行して、JALビジネスクラスでNRT/DLC往復 4万マイル

韓国

ソウル・釜山2都市

デルタ航空に移行して、大韓航空ビジネスクラスHND/GMP往復 3万マイル サーチャージなし

さらに、HND/GMP/PUS/HNDの2都市周遊、ストップオーバーでも、3万マイル、サーチャージなし。

東南アジア

ハノイバンコクホーチミン

ブリティッシュ・エアウェイズに移行して、JALビジネスクラスでNRT/HAN、HND/BKK、NRT/SGN往復 5万マイル

北米 各都市

アリタリア航空に移行して、デルタのビジネスクラスでニューヨーク他各都市、9万マイル

デルタとANAは、上限があり、ANAは、別途年会費がかかるので、注意。

さらに、余談ですが、エミレーツに移行すると、ハワイも、ニュージーランドも、オーストラリアもJALでエコノミーであれば、4万マイルで交換と激安ですが、あの距離をエコってのは。インボラ狙いにしては、アップグレードされなかった時のダメージが大きすぎるので、おすすめしません。

アメックスをまだお持ちでない方はこちらか申し込むと初年度無料でポイントが獲得できます。

2016年1月31日まで

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JALのダブルマイルキャンペーン(国内線・国際線)

昨年は、FOPが大盤振る舞いだったようですが、いろいろあったようで、今年は、マイルのキャンペーンばかり。唯一は、KIX-LAXのダブルFOPくらいでしょうか?

マイルがダブルになってもねえ、と言いながらも、いただけるものは頂いておきましょう。

ちょっと遅くなりましたが、羽田発着の国内線のダブルマイルです。

国内線

キャンペーン期間

2015年4月1日(水)~2015年6月30日(火)[ご搭乗日]

対象便

JALグループ国内線 東京(羽田)発着全路線

対象者限定とありますが、いつもどおり、電話したら、普通に登録されました。国内線のマイルなんてたかが知れてるとか言わずに、もらえるものはもらっておきましょう。

あと、もう一つ。

国際線

キャンペーン期間

2015年5月10日(日)~2015年9月30日(水) [ご搭乗日]

対象路線

東京(成田)発の下記便が対象となります。

⋅東京(成田)→ジャカルタ(JL725/JL729)

⋅東京(成田)→ハノイ(JL751)

⋅東京(成田)→マニラ(JL741/JL745)

⋅東京(成田)→フランクフルト(JL407)

⋅東京(成田)→バンクーバー(JL018)

※航空券を往復でお持ちの場合でも、当キャンペーンの対象路線は東京(成田)発の片道のみが対象となります。

さらに、Amazonの商品券が5000円分。なぜ、移動費でAmazonのギフトポイントなのかは、不明ですが、いただけるものはいただきましょう。

成田発だけ対象なので、片道だけが対象です。

こちらも、いつもどおり、電話したら、普通に登録されました。

週末海外のススメ JAL767スカイスイートで行くシンガポール

Singapore

先日、767スカイスイート機材でシンガポールに行く機会があったのですが、767スカイスイートの便を見ていたら、シンガポールなら、週末海外の行き先としてベストな便の組み合わせが見つかったので、ご紹介します。

(ちなみに僕は、週末海外じゃなかったので、成田発、羽田着の767スカイスイートで往復でしたが・・・。)

ご存知の通り、日系航空会社の東京と東南アジアの便は、東京を夕刻以降に出て、深夜に現地着。逆に、帰りは、現地を深夜に出て、朝イチに、東京につくというが、メインのフライトスケジュールになっています

そのため、会社を一日も休まず、最近はやりの週末アジアが可能です。

仕事終わりの金曜の深夜に東京を出て、月曜の朝イチに戻ってきて、そのまま仕事に戻れるのであれば、仕事を休むことなく、週末まるまる2日を現地で過ごすことができます。

時刻表

シンガポールは、便と機材の組み合わせが秀逸なので、もっともおすすめの行き先です。ホテルは1泊ですが、土曜日の朝から、日曜日の夜まで、たっぷり現地で過ごすことができます。機内で2泊となるので、疲れないシートの選択がマストです。

シンガポールであれば、行き帰りともに羽田発着、機材はフルフラットの767スカイスイートという組み合わせが選べます。

おすすめフライトの組み合わせはこちらです。

金曜深夜に羽田に行って、土曜になった24:05に離陸

HND/SIN  JL35 00:05/06:15  767 SS6(スカイスイート)

帰りは、日曜の夜までたっぷり遊んで、月曜切り替わったあたりでチャンギ国際空港へチェックイン。

SIN/HND JL38 01:50/09:50 767 SS6(スカイスイート)

ちょっとハードですが、そのまま、出社すれば、会社は一切休まずに行けます。残念ながら、もう少し早く羽田につこうとすると、現地を日曜の21:50発って、777のシェルフラットシートで8時間近く過ごさなければなりませんので、ご注意。

SS6

実際に767スカイスイートですが、体の大きい方には、少し横幅が狭いかなと思う部分もありますが、十分にくつろげるスペースだと思います。僕は快適でした。

フルフラット

週末海外ではなかったけど、実際のレポートは別記事で。

成田空港 JALファーストクラスラウンジ(サテライト)〜767スカイスイート

成田空港 JALファーストクラスラウンジ(サテライト)〜767スカイスイート

先日、成田発でシンガポールに行った時に、初めて、サテライトのファーストラウンジを利用しました。

僕自身、767スカイスイートも初めてだったので、少しレポートを。僕は、スケジュールの関係もあって、成田発のJL711便を選択しました。711便は、サテライトからの離陸。横型エレベーターが廃止されたので、本館から、ながーい通路を徒歩で移動します。

通路

ラウンジは、ゲートの手前にありました。

ちなみに、初めて、サテライトのファーストラウンジを利用しました。(いつもの、本館のファーストラウンジに比べてこじんまりしていてバーカウンターやマッサージはみつかりませんでした。)

食事をするスペースは、自動ドアで仕切られて分かれていました。

レストラン

食事スペースにも、ワインやシャンパンはありましたが、ラウンジスペースの方が、お酒は充実しています。

ローラン・ペリエ

少し早めに着いたので、オットマンチェアでお酒を飲みながら、飛行機を眺めていると、日が暮れてきて、フライトの時間が近づいてきました。(写真は、ブラインドが下っていますが、日が暮れてくるとブラインドが上がり、飛行機が見えるようになります。)

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日付のせいか、成田便だったからか、ビジネスクラスはかなり空いていました。窓際をとったのですが、横並びは、全席空席。

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食事は、カロリーを考えて、和食を選択。個人的には、ANAより、JAL機内食のほうがマシだと思っています。特に国内線のANAのプレミアムクラスとJALのファーストの食事を比較すると、やはり、JALだなと思います。ANAのプレミアムクラス並に、国内線ファースト設定機材を増やして欲しいところです。

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デザートまで食べちゃったら、あんまり気にした意味がないのですが。

USBも電源位置も使いやすいところにあり、到着まで、ばっちり、PCで仕事ができました。もちろん、飲みながらですが。

あとは、SKY WiFiがほしいところです。

夕方発の便だったので、ほぼ、寝ることはなく、仕事し続けてましたが、帰りの便は、深夜1時台の便だったので、ほぼ、ぐっすりでした。機中一泊のフライトは、フルフラット必須です。

快適に過ごしていたら、チャンギ国際空港に到着。

シンガポール

エティハド航空の上級会員資格をステイタスマッチで手に入れて、20万円台でビジネスクラスでヨーロッパに行って、マイルを3倍のスピードで貯めよう

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存在感を増しているエミレーツ、エティハド、カタールの中東3兄弟ですが、カタールワンワールドに加盟した以外は、アライアンス未加盟。最新の機材と豪華な装備、素晴らしいサービスが魅力的なのですが、アライアンス未加盟だと、どうしても避けてしまいがちです。

日系航空会社とのマイル提携としては、エミレーツJAL、エティハドがANAと提携しているので、マイルはJAL/ANAで貯まりますが、FOP/PPは対象外なので、マイルのためにわざわざ選ぶ方はいないでしょう。

ただし、今回は、更にエティハド航空がSILVERとGOLD会員を対象にマイルが3倍になるキャンペーンをやってます。このマイルっていうのが、FOP/PP同様、次回の上級会員資格取得のためのティアマイルも3倍なるので、GOLD防衛も狙えます。

1.ステイタスマッチ

2.キャンペーン登録

3.ヨーロッパにビジネスクラスで飛ぶ

というステップで。

まずは、1.GOLDステイタスとのステイタスマッチ。

ワンワールドでいうところのサファイア、スターアライアンスでいうところのGOLD(一緒か)にあたるようです。

エティハド航空のステイタス毎のベネフィットは下記

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ざっくりというと、

50%のエクストラボーナスマイル

エクストラ手荷物許容量 フライトで15キロ追加の手荷物許容量

ビジネスクラスラウンジへの入室

搭乗24時間前までの座席確保を保証(でもエコノミー (T_T) )

ファスト·トラックアクセス

と、ビジネスクラスに搭乗してたら、ほぼメリットなしな感じですが、とりあえず、もらっておきましょう。

申し込み方法は、至って簡単。

1)Etihad guestに入会(入会済みの方は、2へ)

ここから入会すると1,000マイルもらえるようです。

2)他の航空会社の上級会員カードの写真、最新の搭乗履歴(WEBのキャプチャ)を添付して、Etihad guestの会員番号とともに、送ります。

3)送って2週間以内に確認メールが来て、OKなら、確認メールから1ヶ月以内にEtihad Guest Goldカードが送られてくる。

ステイタスマッチの元のステイタスについては、status matcherあたりで確認して下さい。履歴を送るので、平のJGCSFC(ステイタスなし)だときついかもしれません。

有効期限は24ヶ月らしいです。

詳細はこちら

http://www.etihad.com/en-us/promotions/apply-for-your-complimentary-etihad-guest-gold-card/

無事、届いたら、2.キャンペーンに登録です。

エティハド航空が、Silver/Gold会員向けにマイルが3倍になるキャンペーンをしています。

ここ↓で、登録して、3月12日から5月31日までにビジネス・ファーストクラスで飛ぶと、マイルが3倍。

http://www.etihad.com/en-ae/promotions/earn-up-to-triple-miles/

3.ヨーロッパにエティハド航空のビジネスクラスで飛びます。

エティハド航空のウェブサイトで予約することと、エティハド航空のマイレージ会員番号を必ずひもづけることを注意しましょう。

エティハド航空は、他の中東三兄弟同様、爆安のキャンペーンをやっています。

今だと、ビジネスクラスがこんな感じ。サーチャージ込で219,470円。

もちろん、フルフラットのベッドシート。

予約期限は、3月末ですが、12月15日までのフライトなので、今回の3倍キャンペーン云々抜かしても、マストバイです。

特別運賃

ちなみに、上記ビジネスクラスでローマに行くと、GOLDステイタスだと

earnlime

27,727マイル。

トリプルマイルキャンペーンだと、

27,727☓3=83,181マイル

GOLDの防衛は40,000Tier milesなので、これだけで次期GOLDも確定。(勘違いでなければ。まだ、よくわかんないんですよね。仕組み。)